ZOZOTOWNでフランチェスコのスニーカーを購入。ありのまま起こった事を話すぜ。

夏に素足で履くスニーカーが欲しいなあーなんて思っていたわけですが、他に色々と買いたいものがあったので優先度は低め。
どうしても欲しいというわけでもなく、お手頃価格で良いのがあれば買おうかな、くらいのノリで何気なくZOZOTOWNを覗いてみたらいつの間にかポチっていた、まるでDioと対峙したときのポルナレフのような心境になったスニーカーがコチラ。

鮮やかなブルーが眩しい、まさしく夏向けのスニーカー。

FRANCESCO（フランチェスコ）という、スペインのシューズメーカーのスニーカーです。フランチェスコは、室内履きやサンダルの生産からスタートしたスペインを代表するシューズメーカー。らしい。お値段4,830円（税込）。ビックリするお手頃。

スエードに見えますが、コットン起毛です。しかしこのアッパー部分素材は本当にスエードに見えるくらい質が高いです。パンチングされているので、通気性が良いかも。生地も薄くて柔らかく、素足で履くのに最適です。

ビックリするほど堂々たるMade in Spainの文字。シールだけど。

そして最初にビックリしたのが、ZOZOのダンボールを開けたとき。靴箱パンッパンや。つーか明らかに収まりきれていない。

開けたらこんな感じ。無理やりねじ込んであるから箱は変形してるしはみ出てるし。蓋が閉まらんのよ。

靴紐通したら、なんだか多少モサい。紐が長すぎる。

と言うわけで、靴紐なしでエスパドリーユぽく履くことにしました。

そして何よりビックリしたのが、履いてみた時の感触。


ち、小さい…


普段購入しているヨーロッパサイズ42を購入したのですが、いつもは42だとジャスト〜多少余裕があるのに、こいつはギッチギチ。まるでこいつが靴箱に収まっていた時のように、私の足はこいつに収まるわけです。な、なにを言ってるのかわからねーと思うが明らかにサイズ41くらいだぜ。

うん、まあその、なんだ…サイズ交換してもらうか…

ZOZOTOWNではサイズ違いによる返品は受け付けておりません。


色や素材感を含めて、デザイン的には素晴らしいのですが、サイズとか細かいところの作りの粗さとか、色々残念なところもあります。ソールのゴムが異常に臭いし。ツンとする臭い。

仕方ないので、纏足と思って履くことにします…

【追記：2013年3月19日】
数回履いたらそんなにキツくなくなってきました。伸びるのかな。ただ、長さは足りてるんですが甲は相変わらずキツ目です。私の足は甲高なんですが、完全に甲の薄い西洋人向け。それでもアッパーが柔らかいので、履いているうちにこちらもキツくなくなってきそうです。多少型崩れしますが、仕方なし。