暦の上ではとっくに秋。朝ドラもアキちゃん。こいうのが30代のダメなとこ。
まあとにかく暑い夏だった（？）わけですが、来週から9月。もうそろそろ秋の準備してもいいんじゃないかな。という訳で、2013年の秋冬トレンドをコレクションを参考に探ってみます。もちろん、女の子にモテるためにという視点を重視して。
キーワードはズバリ ”ブリトラ”
この秋冬、トレンドの中心として最も重要なキーワードがこのブリトラ（ブリティッシュ・トラッド、ブリット・トラッド）スタイルでしょう。英国の伝統的なスタイル、つまり、テーラード中心のカッチリ目のスタイルです。しかしあまり難しく考え過ぎる必要はありません。そのブリトラスタイルを身につけるというよりは、ブリトラのスタイルを取り入れるといったのがトレンドなので。その中でもいくつかのトレンド要素がありますので、順を追って見て行きましょう。
1.)スーツスタイル
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ジル・サンダー 13-14A/W -
グッチ 13-14A/W -
ミハラヤスヒロ 13-14A/W -
ポール・スミス 13-14A/W
ただし、5年前に買ったけどあんまり着てなかったスーツが遂に陽の目を見るぞ！なんてことはやめましょう。いくらなんでも恥をかく可能性が高いですよ。スーツはトレンドに一番左右されやすいアイテムです。そしてしまい込まれたスーツというのは当時の流行もの。周りから浮きます。そこは女子でも、いや女子の方が敏感に感じ取ります。仕事で着てるスーツの方がまだマシなんてことに。ボトムスをジーンズにすると大西洋を渡ってしまうのでご注意を。
そして残念なお知らせが今届きました。女子にとっては仕事用のスーツの方がキラーアイテムになり易いらしいです。プライベートでスーツだと逆に引く、とのこと。じゃあ紹介しなきゃよかったね。タイトルに偽りあり。
2.)チェスターフィールドコート
そもそもが、トレンドのスーツなんてそうそう買えるものではなく、プライベートで頻繁に着ることもない。本命はこっちのチェスターフィールドコートです。今シーズンは間違いなくこのアイテムがトレンドのトップですが、来年以降も継続して使えるトレンドに左右されにくいアイテムです。何を言っているのかよくわからんが。-
プラダ 13-14A/W -
Dスクエアード 13-14A/W -
メゾン マルタン・マルジェラ 13-14A/W -
アクネ 13-14A/W -
ランバン 13-14A/W -
サンローラン 13-14A/W
だってカッコいいから。
着こなせればこんなにカッコいいコートはチェスターフィールドかトレンチ、そして着こなしやすいのは断然チェスターフィールド。着こなすと紳士のオーラをまとい、女の子はノックアウトされてしまいます。やったね！チェスターフィールドを着て憧れのあの娘にアタックだ。しかしあくまでも紳士らしく…
繰り返しになりますが、ベーシックなアイテムなのでプライベートからビジネスまで、フォーマルからカジュアルまで使えます（もちろん物によります）。しかもこの秋冬は絶対にトレンド、もしかしたら来年も。という訳でここは一着手に入れておきたいですね。
3.)ブリティッシュ柄
とにかく英国風がトレンドなので、柄も当然英国由来の柄がトレンドの中心になります。このブリティッシュ柄は既に我々日本人の生活にも馴染んでいる柄なので、特に難しくはないでしょう。中でもプリンス・オブ・ウェールズは流行りそうです。他にタータンチェック、千鳥格子など。ユニオンジャック柄ではないですよ。-
モンクレール ガム・ブルー 13-14A/W -
グッチ 13-14A/W -
ヨウジヤマモト 13-14A/W -
ポール・スミス 13-14A/W
とにかく柄ものを取り入れるのが上手な人はモテます。そこにはカワイイという要素が生まれます。カワイイというファクターは実はずっと前からファッションにおけるモテ要素なのです。そしてこの秋冬あたりから、メンズもカワイイ要素を積極的に取り入れなければなりません。
以上が2013秋冬のトレンドの中心となるブリトラスタイルの主なポイントです。特にチェスターフィールドは是非抑えたいですね。
もちろん、この秋冬のトレンドはこれで完結するわけではではありません。その他の抑えたいトレンドは、次回。
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