北欧と言えば家具やインダストリアルが有名ですね。日本でも、いまや猫も杓子も北欧北欧と、憧れのデザインとなった感すらありますね。シンプルで、美しいデザインが多く、なにかとごちゃごちゃしている現代に求められるのもわかる気がします。
今日はちょっと気になった北欧インダストリアルの腕時計をご紹介します。
あらゆるものを削ぎ落したかのような、究極のミニマルデザインとも言うべきこの腕時計は、フィンランドのインダストリアルデザインスタジオ『Pentagon Design（ペンタゴン デザイン）』の若手デザイナー、マッツ・ロングレーンによる初の腕時計『HYGGE（ヒュッゲ）3012』。トンガリのついた円盤型の針のデザインが面白いですね。また、リューズが無いのも特徴的です。
しかもこの時計、価格が超お手頃。ホワイト系が15,750円（税込）、ブラック系が17,850円（税込）です。気軽に買える価格ですね。全5パターンのカラーバリエーションもポップ過ぎず、落ち着き過ぎず。
近未来的なようでいて、どこか懐かしい雰囲気を漂わせます。クールだけど北欧らしい温かみのある、不思議な時計ですね。
デンマーク語で「居心地のよい」という意味の「HYGGE」。この腕時計を身につけると、居心地の良い時間を過ごすことができそうです。
HYGGE
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