2013年9月3日火曜日

2013秋冬のトレンド先取り!レッドが次のトレンドカラー&まとめ


2013秋冬トレンド予測。ここまで”ブリトラ”というキーワードと、Vゾーンへのフォーカスをご紹介しました。今回は一転、広い視点からトレンドを考えてみたいと思います。
つまりもっとざっくりと、流行りそうな色。と、その他。コレクションを参考にしていかにしてモテるかを掴んでみます。


引き続きトレンドのブルー。次のトレンドカラーはレッドか

今年の春夏はブルーが大盛況で、近年稀に見るほど流行ったカラーと言って良いほどオシャレさんは男女問わずブルーを身にまとっていましたね。ブルーと一口に言っても、抑え目で尚且つある程度幅があるトーンだったことが受け入れられやすかったのではないでしょうか。そんなブルーはこの秋冬も引き続きトレンドの予感です。
  • ジル・サンダー 13-14A/W
  • ウミット・ベナン 13-14A/W
  • ディオール オム 13-14A/W
  • ランバン 13-14A/W

色のトーンはやはり深いものを選びましょう。青と言うよりは碧とか藍とかですね。春夏に着ていたアイテムが使いまわせたりするかもしれません。
そして秋冬は、ブルーのほかにレッドが来ます。コレクションでもレッドを使ったルックは次のトレンドを予感させてくれました。
  • ジル・サンダー 13-14A/W
  • バーバリー プローサム 13-14A/W
  • プラダ 13-14A/W
  • Dスクエアード2 13-14A/W
  • カルヴェン 13-14A/W
  • ダミール・ドーマ 13-14A/W

レッドもやはりブルー同様、トーンの幅が広いです。鮮やかな赤、深い色合いのボルドー、バーガンディが中心でしょうか。
赤はジャケットやコートなど着こなせると大変カッコいいのですが、失敗すると失うものが大きいので差し色に使うのが無難でしょうか。赤が効くとコーディネートが締まるわ決まるわで挑戦してみる価値はあると思います。
対してボルドーやバーガンディは取り入れやすいと思います。春夏同様ワントーンでコーディネートするのが旬ですが大変難しいですね。

もちろん秋冬なので、特に今年はダークトーンが流行りそうですが、私はあえてレッドを押したいです。気持ちが高まるカラーなので。クリスマスの頃にはサンタクロースのコスプレが似合う、そんな男に私はなりたい。なりたくはない。
ダークトーンはもう特にモテるとかモテないとか無いと思います。ブルーはモテる、間違いない。レッドは着こなすとブルーよりモテます。確信があります。根拠はありません。


ゴージャスなファーとオリエンタルなムード

アベノミクス効果か、ゴージャスにファーをあしらったアイテムもコレクションには数多く登場していました。
  • リック・オウエンス 13-14A/W
  • ルイ・ヴィトン 13-14A/W
  • メゾン マルタン・マルジェラ 13-14A/W
  • サンローラン 13-14A/W

アベノミクス関係無いですね。ファーはそもそもゴージャスなものなのですが、今シーズンは特にたっぷりとファーを使い最上級のゴージャスです。
カッコいいし温かいだろうけど、モテるかは微妙なところです。ヴィトンやサンローランのようなコーディネートを参考にしましょう。これならモテるはず。どうだと言わんばかりに着てしまうと成金スタイルの完成です。飲み屋ではモテます。それ以外の女子は、きっと引きます。モテたければ、さらりと着こなして。とは言っても、そもそもほとんどの方は買えないと思うのでどうでもいっか。アベノミクスの恩恵をもろに受けている方は、どうぞ。

また、オリエンタルなムードをまとったアイテムにも注目。
  • リック・オウエンス 13-14A/W
  • バルマン 13-14A/W
  • ルイ・ヴィトン 13-14A/W
  • ミハラヤスヒロ 13-14A/W

夏ではなくあえて秋冬に、オリエンタル。日本の着物や道着を思わせるテイストは面白いです。トレンドの本流とはならないでしょうけど、ちょっとだけ注目してみましょう。東洋人が着ても不思議なオーラが出ることうけあい。やりすぎて不思議くんにならないように、それとなく取り入れるとスタイリングに面白みが出て良いと思います。こういう面白みをコーディネートに取り入れられるメンズは、きっと中身も面白い人だと思われるはずなのできっとモテます。

そして、先にご紹介したファーとオリエンタルは親和性が高く、同時に取り入れるときっと面白カッコいいぜ!ってなると思います。ミハラヤスヒロの上にファーのロングコートだけは厳禁ですが。

つまり2013秋冬のトレンドは

以上、当ブログが考える2013秋冬のトレンドをご紹介してきました。簡単にまとめてみます。

ブリトラが中心ではありますが、絶対的ではないと思います。エッセンスを取り入れる程度でも十分かも。むしろスタイリングが重要かもしれません。

近年はシルエットがとにかく多様になっています。ビッグシルエットとタイトシルエットの組み合わせ、オーバーサイズのトップスというのは昨年同様キーワードになります。それに加え、今年はコクーンシルエットは知っておきたいかも。
丈も長かったり短かったり様々で、今はシルエットについては誰もがいつでも好きなものをチョイス出来ます。千差万別、逆に言えばこれといったトレンドがない。だからこそコーディネートが大事で、Vゾーンのような局地的なスタイリングで更なる違いを作りましょう。細かいところにこだわりがちなメンズだからこそ、楽しめるファッションだと思います。
繰り返しになりますが、Vゾーンの作りこみなんて年齢的に30代が一番楽しめると思います。遊びも仕事もVゾーンで違いを見せるとモテるでしょう。

柄は基本英国調で。ブリトラの影響が一番強そうな部分です。英国調の柄を身につけるのが一番今年らしさが出るのではないでしょうか。
アイテムはもちろんチェスターフィールド。

この秋冬のトレンドを取り入れると、グッと男っぷりが上がると思います。なんとなく男クサイ要素が大きいような。しかし、たまにはバーバリー プローサムのハート柄のようなカワイイ柄も積極的に取り入れていきましょう。この秋冬、そして来年の春夏からメンズファッションの女子化が急速に進みます。今のうちから抵抗感を無くしておくと良いと思います。もしかしたらそれに抗ったトレンドがこの秋冬なのかも知れません。


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