2012年6月4日月曜日

ユニクロとか


先日、ユニクロへ行きました。


ユニクロ。


ユニクロに行くときって、大体が確実な目的がある場合。
例えば、冬に備えてヒートテック買い込むとか。
その方が圧倒的に多いです。


対して、セレクトショップなどへ行くときは、確たる目的は持って行かないですね。
なんとなくボトムスが一枚欲しいな、ちょっと良い靴があったら買おうかな
でも買って帰ったのはドレスシャツだったり。

ユニクロにもそんな気持ちで行くわけです。
たまーーーーーーーーーーーーーーーーに。
何かよさげなものは無いかな~、なんて。
期待感ゼロで。
そして、毎回手ぶらで帰ります。



何故こうなるか。


それはワクワクしないからです。
最近、ユニクロに行ってワクワクしたことないです。


ユニクロへ行って見ると、一見、同じ洋服がずらっと並んでいます。
よく見ると、微妙に違ったりします。襟の形とか、柄とか。
あの並べ方のせいで、どれもこれも同じに見えてしまいます。
それに加えて、商品のラインナップに対してのあの大量の陳列。
安いものを大量消費しろ言われているような気分になります。
うんざりします。

それで、流し見程度で帰りたくなるのです。


それに加えて、ユニクロの服って、大体想像がつきますよね。手に取らなくても。
そして実際に手にとってみると、やはり想像通り。
それって、品質には重要なことですが、デザインには一切求められないことです。



やはり服には未知の部分、想像を超えた部分を求めたい。
そういう服は、手にするたびにワクワクします。
クローゼットから出すたびに、テンションが上がります。
ファッションって、ビックリ箱みたいなところが少なからず必要だと思います。



ユニクロの戦略とかサービスとかは素晴らしいと思いますよ。
あとは価格ですね。
それなりの品質で低価格。コスト的にはそこそこ釣り合ってると思います。
ファッションに合理性のみを求めるのであれば間違い無い。
でも、つまんないですね。
そう、ユニクロの服ってつまらないんです。



そんな私が、ユニクロへ行ったわけです。
期待感ゼロで。

そしたらこれ。

ウルヴァリンです。一目惚れです。
即、購入しました。

アメコミTシャツが欲しかったのもありますが、久々にキタ!と思いました。
他にもアイアンマンやバットマン、キャプテン・アメリカ等のマーヴルコミックTシャツがずらり。
どれもユーズドっぽく仕上げてあり、ボディも柔らかくて良い感じ。

たまにユニクロでもこういうことが起こるんです。


やるじゃん、ユニクロ。なんて思ったり。
でもこのウルヴァリン意外はデザインがイマイチだったり。
プリントも質が微妙だったり。
1,500円なのでそこは仕方ないか、と思わされたり。

やはりユニクロはユニクロ。


でも、ユニクロの商品って、コーディネイトに一点取り入れたりすると他の個性を殺さなくていいんですよね。調和します。
このTシャツに限らず、使い回しは良いんです。
なんだかんだ言いながら、ユニクロの服けっこう持ってます、私。



このTシャツは、この夏のヘビーローテションです。


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