偉そうなタイトルですが、個人的にやってはいけないと思うことです。
つけすぎない
ときどきいますよね。通った後が数分間、強烈に香っている人。当然、つけすぎるとクサイです。良い香りのはずなのに、クサイです。日本は湿度の高い国なので、映画で見る欧米人のように、いっぱい振りかけてはいけません。
香りがベタついて、しつこくなります。
気温も重要です。高い日は控えめに、低い日は多めに振りましょう。
また、フレグランスには香りが強い順に、パルファム、オー・ド・パルファム、オー・ド・トワレ、オー・デ・コロンと4種類あります。普段使いには軽いオー・ド・トワレ、夜遊びにはオー・ド・パルファム、夜会・パーティーにはパルファムでしょうか。
僕はオー・ド・トワレしか使いませんが。オー・ド・トワレだけで十分です。日本の気候には一番合っていると思います。
湿度と気温で使う量をコントロールすることが大事です。
つけ方は、僕のやり方ですが、どこでもいいので思い切りワンプッシュ。それを両手で伸ばして、肘の内側や首筋、手首、脇腹や耳の後ろにつけます。
体臭を気にしすぎない
フレグランスは元来、体臭をごまかすためのものです。というか、体臭と混じり合って、個性的な香りとなります。もちろん、体臭がキツすぎるのはダメですが、自分の匂いに過敏になりすぎる必要はありません。むしろ、汗が少し混じったほうが良い香りだったりします>あ、ヘンな人と思ったあなた。本当ですよ。女性も、少し汗と混じったフレグランスが香るとセクシーです。男性もそうです。きっと、そうだ。
他人が選んだものを使わない
動物にとって、臭いは個性です。動物がマーキングしてるのを見ればわかります。つまり、臭いを強制される人は支配されています。僕はプレゼントにフレグランスを貰えるのは嬉しいですが、選ばせてくれないとイヤです。
まあ、自分の臭いくらい自分で選びましょうよ。てことです。
好きな香りを選んで良いと思います。好きな香りの方が、自分に馴染むでしょうし、毎日でも使いたくなるでしょう。他人に好かれるかは、別の話。
ブランドだけで選ばない
というより、ちゃんと試せってことです。当たり前ですね。臭いほど文字で伝えにくいものはないので、説明文をいくら読んでも、使ってみないと実際の香りなんてわかりません。
シャネルだから間違い無いだろう、なんて思っていたら大間違いですよ。フレグランスは好き嫌いの差が大きいと思うので、絶対に店頭などで試すことです。
柔軟剤は良い香りではない
なんだか語弊のある言い方かも知れませんが。柔軟剤の臭いをぷんぷんさせている人、ダサいです。コンビニへ行く部屋着ならば良い使い方だと思いますが、街を歩いたりパーティーへ行くのに柔軟剤はナシです。
それに、柔軟剤って画一的な臭いですよね。フレグランスは、先述したとおり同じものでも人により違う香りがします。個性があります。
それに、服ではなく人が香る方がはるかにセクシーです。
これは女性にも声を大にして言いたいですね。サボっちゃ、ダメ。
以上、いつにもまして好き勝手言いました。ちらっと覗き見程度にして、ご自分にあったフレグランスを選び、上手に使ってください。
108pが一番愛用しているフレグランス、マーク・ジェイコブス メン
追記(2012.7.11)
タイトルと内容のギャップがひどかったので、タイトル変更しました。
変更前:30代メンズのフレグランス選びでやってはいけないこと
全然「選び」ではありませんでした…
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